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昼田 純一Junichi Hiruta

東京工業大学卒業。
(株)オーディオラボ・レコードにて録音ミキサーの重鎮である菅野沖彦氏のもと、主にクラシックとジャズの録音技術を学んだのち、録音エンジニアとしてビクタースタジオに入社。その後同社プロデューサーに転じ、ビクター音楽産業(現ビクターエンタテインメント)、日本コロムビア、トーラスレコード、メルダック(現トライエム)と大手レコードメーカーに24年間在籍。1984年に日本レコード大賞・アルバム大賞受賞。
これまでに高橋真梨子、ちあきなおみ、高木麻早、真田広之、小川範子、小野正利、浅香唯などのヴォーカリストや、神山純一(ヒーリング作曲家)、倉本裕基(ピアニスト・作曲家)、川田知子(ヴァイオリニスト)、平野公崇(サックスプレイヤー)などを手掛ける。代表プロデュース作は「桃色吐息」「for you …」「星影の小径」「ミラクル(サンプリング)」「魔女の宅急便」など多数。2003年独立。現在、有限会社ジェイズミュージックにてクラシックからロックまで幅広いプロデュース及びクラシックを中心とした録音やCD・DVD制作を展開中。これまでに、中島啓江、中村誠一(Sax.)、クァルテット・エクセルシオ、大政直人(作曲家)、木曽音楽祭、クラリネッテン・カメラーデン、新堀ギター・アンサンブル、など多数制作。現在、中島啓江サウンド・プロデューサーを務めている。

演奏歴

4才より母親からピアノの手ほどきを受ける。12才よりクラリネットに転向。音楽大学を目指すが、後に音楽プロデューサーへの道を歩む。 その後スタジオミュージシャンを数年経験。一時楽器を離れるが、アマチュアとして再開。現在市民オーケストラや室内楽で活躍。2002年、新日本フィルハーモニーオーケストラ・副首席ヴィオラ奏者である木村恵子氏と、クラリネットとヴィオラの為の二重協奏曲(M.ブルッフ)を共演。2006年にはクロンマーのクラリネット協奏曲を、2008年にはモーツァルトのクラリネット協奏曲を、ギュンター・フィルハーモニーと共演。クラリネットを浜中浩一氏に師事。 日本クラリネット協会常任理事。

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